此方に来て4年目に入って間もなく、山梨県は日本の中でも有数の宝飾産業が盛んな地域であることを知った。
甲府で人が4人集まれば、その中に必ず1人はその関係者がいると聞かされ驚いた。
それを教えてくださった宝飾品の加工と卸業を営むOさんの会社を訪問する機会があり、お邪魔した。
その時手に入れた水晶の原石(独鈷)を玄関の下駄箱の上に置いてある。何故なら水晶には不思議なパワーがあり、入口に置けばマイナスの気を払ってくれると聞いたので・・・・。
それから数ケ月後「??」と思われる出来事の一つ、不思議体験。
ある寒い寒い夜、ひと組の若い男女のお客様がウエマツ先生から紹介されて来た。電話では2~3泊の予定だった。見るからに特殊な世界の方かな?と思われる雰囲気があった。毛皮のコートを羽織り白いブーツを履き背の高い女性だったけれど、スカートは短くコートの裾からは長くて細い脚が出ていた。
たまたま、その時甲府のOさん母娘も宿泊されていた。
その夜は何事も無く、翌朝なかなか女性が部屋から出てこない。マネージャー?らしき男性が出かける時間が迫っているようで何度か携帯電話をかけている様子。それによると、洗面所のお湯が出なくて顔が洗えない!と訴えているとのこと。直ぐに部屋に行き
蛇口をひねるが、どういうわけか手が切れそうに冷たい水。「申し訳ありません」と平謝り。「ではすみません、こちらのお部屋の洗面台をお使いください」と別の部屋に案内する。しばらく蛇口を開けお湯が出るのを確認して部屋を出る。しばらくすると、また「すみませ~ん、お湯が出ませ~ん」と叫ぶ声。
不思議に思い2階のその部屋に行ってみると、またまた冷たい水が、、、それからまた次の部屋に移動し、お湯が出るのを確認して降りて来た。ところが、、、やっぱり同じ状態になってしまう。彼女もついに諦めて冷たい水で顔を洗いやっと身支度を整え、約束の時間を大幅に遅れて出発。
私はてっきり湯沸器の故障だと思った。ところが隣の部屋のOさんのところは何事もなく「ちゃんとお湯が出ていますよ」とのこと。
もちろん、その後の連泊予定はキャンセル。その後、どの部屋も正常にお湯が出ている。どうやら故障でもなかったらしい。
一体何だったのでしょう?
それはさて置き、色気のない悠遊塾ふぁみりぃの玄関の花入れに山吹の八重の花が入るとなんとも華やかに明るくなる。
やっぱり、いいですねえ。お花は・・・・
文:湊